業務上対応しなければいけない方向けの講習
- 2021/12/31
- 16:43
業務上(職務として)傷病者に対応しなければいけない職種。身近な職種として、学校や幼稚園の先生、保育士、警備員、介護職員をあげさせていただくことが多いのですが、他には客室乗務員、スポーツジムのインストラクター等、このブログをご覧の方の中にも、私の職種はどうかな?まさにその職種だという方もいると思います。上記にあげた職種の方々の全てではありませんが、消防の救命講習を受講するのが精一杯、講習を受けたくても...
救命講習でよく聞く言葉「勇気をもって手を差し伸べましょう」
- 2021/12/30
- 20:07
救命講習を受けた方なら「倒れている人がいたら勇気をもって手を差し伸べましょう」と指導員の方が話しているのを聞いたことがあるという方は多いと思います。消防や普及団体等で主に市民向けに開催されている救命講習の大半は、公共の場や街中、家の中で急に誰かが倒れた場面を想定しているので、倒れている人がいたら勇気をもって手を差し伸べましょうとなります。これが学校の先生、保育士、警備員等、業務上対応しなければいけ...
反応がある傷病者にAEDパッドを貼るリスクと危険性
- 2021/12/25
- 18:39
「反応がない、倒れている人がいたら、AEDを持ってきて使ってください」一例ですが、講習でこのように教えてもらったという方は、多いと思います。倒れている人がいたらすぐAEDは、反応を確認したら反応があるかもしれませんし、ここでAEDをというのは早すぎるかもしれませんが、反応がないことが確認できたら、AEDを取りに行く、持ってきてもらうことは、間違いではありません。市民向け講座やAHAコースを開催している中で、AEDに...