FC2ブログ

現場での安全と対応

ハートセイバーファーストエイドコース
03 /19 2018
 先月、AHA.ハートセイバーファーストエイドコースを受講してくださった方が先日、交通事故現場に遭遇し、ファーストエイドコースで学んだことを冷静に活かすことができました、でも、こういった時はどうしたらよかったのか?とご相談をうけました。
 心停止の人に遭遇して蘇生法して「あの方は助かったのだろうか?」と思うことと同じく、自分の取った行動は正しかったのか?と思うのはごく自然なこと。そういった話しを聞いてあげることは、バイスタンダーの心のケアに繋がることだと改めて感じました。

 ファーストエイドコースに限らず、救命講習でも「現場・周囲の状況よし!」と安全確認は、必ずします。安全の優先順位や現場の状況に応じた対応について深く触れることはあまりありませんし、お作法でやって終わりがちです。
 ファーストエイドコースでも安全確保に関するお話しをさせていただいてますが、命のバトン浜松では、時間を多めに取って受講者さんの背景に沿った安全確認や現場での対応についてお話ししています。
 今回、ご相談いただいた事故ですと、道路にバイクが倒れていたらどかした方がいいか?当事者が119や110番通報できない時は、代わりにしてもいいのか?現場での交通整理は、どこまでやっていいのか?等、コースの中ではまず触れないような内容です。こういった部分は、インストラクターの経験や知識が大きく活かされると思いますが、現場でとった対応の全てが正しいということばかりではありませんし、状況に応じて自分ができる最善のことをするになると思います。必ず止まって何かしなければなないということもありません、通り過ぎる勇気も必要でしょう。

 受講者さんは、もし、ファーストエイドコースを受けてなかったら気になりつつも止まることはなかったと。しかし、ファーストエイドコースを受講したことで通り過ぎることなく、負傷者への声掛け等を冷静にできたと聞いた時は、まずは二次災害に巻き込まれずよかった、自分のできる最善の事をよくやったねとその労をしっかりと称え、個々の対応についてアドバイスさせていただきました。

 ファーストエイドは、手当の知識や手技が全てではないと思います。自分の安全を確保して通報や傷病者へ声掛けすることも立派なファーストエイドです。
 
スポンサーサイト

コメント

非公開コメント

blshamamatsu

命のバトン浜松で開催するAHA公式コースの開催情報をお知らせしています。

AHAコースと聞くと医療従事者を対象としたコースであると思われがちですが、命のバトン浜松では医療従事者以外の市民の方の受講を積極的に受け入れています。
また、受講される方がストレスなく受講できるようにお手伝いさせていただきますので安心して受講してください。

スタッフは、AHA(アメリカ心臓協会)公認のBLSインストラクター資格を有しており、BLSプロバイダーコース.緊急時に対応義務のある市民救助者を対象とした心肺蘇生法を学ぶハートセイバーCPR AEDコース、ケガや急病への対処(応急手当)を学ぶハートセイバーファーストエイドコース、ファミリー&フレンズコースも開催しています。

当会の特徴は、練習用マネキンが1人につき1体です。一般的なBLSの講習ですと練習用のマネキンは数人に1体割り当てられるのが普通です。当会ではマネキン1人1体にすることにより練習量は大幅に増えるため、しっかりとした技術を身につけることができます。
BLS講習は、資格を取得したら終わりではありません。その能力を維持させることが大切になります。命のバトン浜松でコース受講された方には、カード有効期限内でしたら、無料で何度でも復習参加していただけます。

当会は、少人数制でのコース開催のため、浜松市内だけでなく近隣であれば出張コースを開催することも可能です。リクエストによるコース開催もお気軽にご相談ください。

提携TCは、日本医療教授システム学会AHA国際トレーニングセンターhttp://aha-ecc.jp/index.html
修了カードは日本医療教授システム学会AHA国際トレーニングセンターより発行されます。

コースについてのお問い合わせは、お問い合わせフォームからお気軽にお問い合わせください。